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CAMPFIRE様との提携及び一部の報道につきまして

2018/07/22

この度は、支援者及び関係者の皆さまにはご迷惑と混乱を招いたことにつき、深くお詫び申し上げます。

また、我々の説明の仕方や表現方法に至らない点があったことについては事実であり、CAMPFIRE様にご迷惑をおかけしてしまったこと、重ねてお詫び申し上げます。
他方で、CAMPFIRE様のリリースも含めて、こちらの説明不足もあり、誤解を前提とした事実に反する記載等が一部見受けられております。
そこで、事実関係をきちんと皆さまにご理解いただきたく、今回の報告をさせていただく次第です。

1)前提となる事実関係
(1)集団訴訟プラットフォームenjinとは
まず、弊社では、「集団訴訟プラットフォームenjin」というWebサービスを展開しております。
これは、一人では訴訟費用を負担しきれない、一人では弁護士に依頼する勇気が出ないという被害者の方々が発起人となって、被害者を集団化し、負担や気持ちをシェアすることで、弁護士に依頼しやすくするためのプラットフォームです。

集団訴訟プラットフォームenjinのwebサイト:https://enjin-classaction.com/

弁護士実務においては、被害額よりも弁護士費用の方が高くなる「費用倒れ」という現象があり、これによって結局、弁護士に依頼できず泣き寝入りする被害者が、当社調べで日本だけでも約16兆円も存在しています。

こういった泣き寝入りしていた被害者の方々を救済するために、訴訟費用をシェアリングすることで、被害者の方々の訴訟への金銭的・心理的ハードルを下げ、弁護士に依頼しやすい流れを築き、被害者・弁護士が一体となって国や大企業などの強大な力をもつ者と対等に戦っていける仕組みを提供するのが、「集団訴訟プラットフォームenjin」になります。

(2)CAMPFIRE様と連携するに至った経緯
とはいえ、被害者が集団化したとしても、訴訟費用を圧縮しきれない案件も存在します。このような場合、結局、被害者の方の持ち出しをしなければならず、訴訟化できなくなる可能性がありました。
そこで、こういった類型においても、被害者の方がハードルを感じることなく事件を依頼できるようにするため、「支援者」という第三者による金銭的な支援を可能にする仕組みが必要と考えました。
この点、CAMPFIRE様は、日本最大級のクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」を運営しております。「CAMPFIRE」は、インターネットを通して不特定多数の人から支援金を募ることができるサービスです。現在までに、15,000件以上のプロジェクトが立ち上がり、総額65億円程の支援金が集まりました。2018年3月に立ち上がった訴訟費用を集めるプロジェクトでは300万円以上もの支援金が集まった実績があります。

そのため、当初より、多くのユーザーに認知されているCAMPFIRE様のサービスと連携することで、enjinでプロジェクトを立ち上げた被害者の方がシームレスにCAMPFIRE様のサイトを通じて資金調達できる仕組みを設けられれば、被害者救済につながるのでは?と考えておりました。そうしたところ、CAMPFIRE様のご担当者からタイミングよく、提携のお話をいただき、(株)ClassActionと(株)CAMPFIRE様との間で、今回の提携に至ったという経緯があります。

(3)CAMPFIRE様との提携内容
今回の提携の主な内容は、(株)ClassActionと(株)CAMPFIRE様を主体として、プレスリリースに記載した内容となっております。

プレスリリース: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000032530.html

(4)BENGOSHICOINとは
他方で、集団訴訟プラットフォームenjinには、状況が整備され次第、BENGOSHICOINという仮想通貨を利用した「投げ銭」の機能を実装する予定でした。
「BENGOSHI COIN」とは、被害者の方の費用負担を軽減するため、また、被害者や弁護士を「応援・感謝の気持ちを可視化」する手段として「enjin」上で展開する、仮想通貨による「投げ銭」機能のことをいいます。
このように、「BENGOSICOIN」は、集団訴訟プラットフォームenjinに実装予定の一つの「機能」であり、別のサービス・プロダクトというわけではありません。それが実装されたenjinとCAMPFIREとが密に連携することで、後述のとおり、被害者救済をしていくものになります。

※詳細については以下の資料をご覧ください。
ホワイトペーパー(日本語版):https://bengoshi-coin.io/wp/white_paper.pdf
webサイト(日本語版):https://bengoshi-coin.io/wp/

(5)BENGOSHICOIN・enjinとCAMPFIRE様との関係
今回の業務提携により、集団訴訟プラットフォームenjinを通じて、CAMPFIRE様のサイト上で「現金」による支援が可能になります。
ただ、被害者をできるだけ広く救済していくためには、より広い層の「支援者」からの金銭的な支援を呼び込む必要があります。
「仮想通貨」というとネガティブなイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、「仮想通貨」を保有する方々は、仮想通貨投資によって正当に財をなした人も多く、被害者にとって心強い支援者になってくれる可能性があります。
被害者の方が、こういったレイヤーの投資家・支援者にもリーチできるようにするために、共通言語としての仮想通貨(デジタル資産)を発行することで、そういった投資家にもリーチできるようにしたのが「BENGOSHICOIN」になります。
このように、「BENGOSHICOIN」は、CAMPFIRE様のサービスを利用してもリーチしきれない支援者層にリーチし、より広く被害者救済を実現するためにenjin上に実装される投げ銭機能となります。
その意味で、弊社の認識では、集団訴訟プラットフォームenjin上の「BENGOSHICOIN」は、CAMPFIRE様のサービスと補完関係に立ち、enjin・CAMPFIREとが密に連携することで、被害者救済を実現していくものと理解しております。

2)今回の事実関係
以上の理解を前提に、現時点(2018年7月22日)までの事実関係を時系列で整理させていただきます。

・CAMPFIRE様のご担当者から、2018年5月21日 、同日付の日本経済新聞の記事
(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30694310Y8A510C1XY0000/)をご覧いただき、アライアンスを組めないかという打診をいただく。
・CAMPFIREのご担当者様と、5月24日、弊社にて業務提携の可否を話し合う。
・6月12日、弊社にてご担当者と打ち合わせを行い、内々では提携が決定する。
・ご担当者から、6月28日、以下の内容のメールを頂く(※一部省略した部分がありますが、内容の変更はありません。)。

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提携につきまして、以下の要件にて進めさせていただければと存じます。
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■契約内容
・enjin様の集団訴訟プロジェクトについての資金調達をCAMPFIREのプラットフォームを利用して行うこと
・掲載するプロジェクトについては、CAMPFIREの利用規約、ガイドラインに沿った上で掲載可能なものであり、かつ「公益性が高く、ソーシャルグッドカテゴリ(※弊社基準)で掲載可能なもの」に限定する
■発表について
・弊社からの提携のタイミングでのリリース発表は無し
・御社からのリリースにつきましては、出していただいて問題ございません
(出される場合、一度弊社での確認をさせていただければと存じます)
・SNSなどでの提携についての言及は、契約後は勿論していただいて構いません
・プロジェクト掲載時に改めてプレスリリースを配信することについては、決定時に改めてご相談させていただければと存じます。
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■スケジュール
7/2(月)19:00まで 契約書作成のスケジュールを改めて共有
※上記いたしました契約内容について、契約書を弊社の雛形にそって作成いたしますが、掲載基準など追記部分があり、弁護士の確認などが発生するため、お渡しする時期を確認の上、お伝えいたします。(1週間ほどと想定しておりますが、前後する可能性があります。)
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以上です。
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・ご担当者様から7月13日、「業務提携契約書」のひな形をいただく。
・弊社から、同日、ご担当者様に対して下記ご連絡をし、以下のようなご返答を頂く。
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弊社:「なお、契約が締結できましたら、こちらでリリースの告知をすることは、問題ないでしょうか?」
ご担当者様:「リリースにつきまして、問題ございません。弊社からは今回は出さない予定です。」
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・ご担当者様から7月18日、業務提携契約書の原本が、弊社に届く。前記プレスリリースの内容で「業務提携契約」と題した契約書面に双方の代表が署名・押印し、契約書の一部をCAMPFIRE様に郵送する。同時に、ご担当者様に対して前記プレスリリースの内容について問題がないかをお伺いするテキストを送付する。
・ご担当者様から、7月20日、訂正したプレスリリース案をお送りいただき、その内容で合意。
・同日、弊社にて、下記プレスリリースを実施。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000032530.html

・その後、弊社にて同日、主にBENGOSHICOINのTwitterアカウントで、前記プレスリリースを添えて下記テキスト等とともに業務提携を告知。
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【重大アナウンス①】
#弁護士コイン が7/20付COINEXCHANGEに上場し、かつ日本最大手クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」(https://t.co/7gnRCIt3Pe)と事業提携が決定!キャンペーンを開催!
【応募条件】
方法:フォロー&RT
締切:7月27日23:59
発表:7月28日以降予定
#エアドロップ #Airdrop
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000032530.html
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・同日、CAMPFIRE様のサイト上で、下記リリースをご掲載される。https://mag.camp-fire.jp/22419/

・同日20:20、CAMPFIRE様の別のご担当者からFacebookのメッセンジャー上で、下記連絡をいただく。
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「弁護士コイン」ですが、こちらは今回の弊社との提携スキームと関与ないものかと思われます。業務提携契約は締結済みだが、弁護士コインには当社は一切関与していないこと表明させていただきたくお願いいたします。
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※なお、本メッセンジャー上での連絡と、上記CAMPFIRE様によるリリースのタイミングの前後については、弊社では把握できておりません。

・その後、CAMPFIRE様の方で、前記CAMPFIRE様のリリース文を引用した下記ツイートがされる。
https://twitter.com/CAMPFIREjp/status/1020283501613002753?s=19

・それに対して、弊社から同日、ご担当者様に対して、ご説明が不足していたことを謝罪の上、下記2点をご連絡する
1)CAMPFIRE様のリリースのみを拝見したユーザーの方は、enjinとCAMPFIREが業務連携していない誤解を与える可能性があるため、集団訴訟プラットフォーム「enjin」とは提携しましたが、という趣旨の枕詞を追加していただくお願い
2)「弁護士コインはenjin内に実装される機能の一部なのと、まったく意図してなかった違うサービスの提携を告知したわけではない点」のご説明

・その後、ご担当者様からご返信はいただいておらず、現在に至る。

3)お詫び
CAMPFIRE様が前記リリースを打たれた理由を忖度しますと、本件告知の掲載ぶりからすれば、あたかも「CAMPFIRE上でBENGOSHICOINが利用できる」というようにも見えてしまう可能性があります。
そうなりますと、CAMPFIRE様としても「話が違う。BENGOSHICOINとCAMPFIREは関係ない」とご認識して、前記リリースを打たれるのも十分な理由があるものと感じています。また、CAMPFIRE様の代表も含め、お怒りになられるもの無理もございません。
Twitterの文字数制限という限られたスペースであったとはいえ、不適切な表現によりCAMPFIRE様や支援者の方々にご迷惑とご不快な思い、混乱を招いてしまったことに、深くお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした。
また、2018年6月初旬から開始したBENGOSHICOINのプロジェクトは、集団訴訟プラットフォームenjin内で使用される予定の「被害者救済を目的とした支援機能の一部」として準備しているもので、実装前のためCAMPFIRE様にご説明が不足していた点も、今回の混乱を招いた原因の一部と考えております。重ねてお詫び申し上げます。

4)今後について
現状、CAMPFIRE様の方でご連絡がストップしている状態ですが、引き続きお話合いを進め、弊社とCAMPFIRE様との連携を深め、真に被害者救済ができる仕組みを作り上げたいと考えております。
今回の件で、関係者の方々に大変ご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。重ねて深くお詫び申し上げます。

以上